渡邊加奈子版画展「たいせつなものは目にみえない」
会場 : 村越画廊
浮世絵の伝統技法の一つである「拭きぼかし」のよって現代的でかつロマンチックな光と影の世界を表現し続けています。近作・新作20点を発表予定。
出品作家 : 渡邊 加奈子
出品作家について
渡邊 加奈子 | Kanako Watanabe
<略歴>
1979年 | 生まれ |
2004年 | 多摩美術大学博士前期課程美術研究科版画領域 修了 |
現在、香港在住 |
<個展>
2007年 | 渡邊加奈子展 ガレリア・グラフィカ bis(東京) 渡邊加奈子展 “ANOTHERFUNCTION”(東京) |
2008年 | 渡邊加奈子展 ART DATA BANK(東京) |
2009年 | 渡邊加奈子展 MUSEE F(東京) 渡邊加奈子木版画展 アートゾーン神楽岡(京都) "The other side" 展 東塔堂(東京) |
2010年 | “REMAINS”展 ART DATA BANK(東京) “Floating bridge”TOTEMPOLE PHOTO GALLERY(東京) |
2011年 | “Little Island”展 ART DATA BANK(東京) |
2012年 | 渡邊加奈子展 鹿沼市立川上澄生美術館 (栃木) 渡邊加奈子展 アートゾーン神楽岡(京都) |
2013年 | 渡邊加奈子展 アートギャラリーミューズ(群馬) 渡邊加奈子展 アートガーデン(岡山) |
2015年 | 渡邊加奈子展 羊画廊(新潟) 渡邊加奈子 木版画展 アートギャラリーミューズ(群馬) |
2016年 | 渡邊加奈子 木版画展 Galerie412(東京) |
2018年 |
「はつなつ」渡邊加奈子展 Galerie412(東京) 「たいせつなものは目にみえない。」村越画廊(東京) |
<グループ展>
2013年 | 第8回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ 高山市民文化会館(岐阜) 「Contemporary Japanese Wodcuts」(ポートランド) 「25×25 Contemporary Japanese &Australian Printmaking」(オーストラリア) 「image mundi Contemporary Japanese Artists/Luciano Benetton Collection」(イタリア) |
2014年 | 「Artist Book 旅をよむ」アキバタマビ/アーツ千代田3331 「2014 蔚山国際木版画フェステバル」(韓国) 「木版ぞめき/日本でなにが起こったか」東京藝術大学大学美術館 |
2015年 | 「阿波紙と版表現展―素材への回帰―」阿波和紙伝統産業会館 |
2021年 |
「多摩美の版画 50年展」多摩美術大学美術館 アートフェア東京2021 吉田潤・渡邊加奈子 二人展「黒白(こくびゃく)」東京国際フォーラム |
<受賞歴>
2003年 | 第28回全国大学版画展 買い上げ賞 日本版画協会展 B部門奨励賞 |
2009年 | 飛騨高山現代木版画ビエンナーレ優秀賞 |
2010年 | 日本版画協会展 A部門奨励賞 |
2011年 | 鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞 日本版画協会展 準会員佳作賞 |
2012年 | 日本版画協会展 準会員優秀賞 |
2013年 | 飛騨高山現代版画ビエンナーレ 大賞 |
2015年 | 東京国際ミニプリントトリエンナーレ審査員賞 版画フォーラム2015和紙の里ちちぶ展 教育長賞 |
2016年 | 中華民国第17回国際版画ビエンナーレ2016 ROC Special Jury Prize |
2017年 |
CWAJ現代版画展 審査員特別賞、アワガミ国際ミニプリント 審査員賞 国際木版画会議2017 AIR Program Award |
2018年 |
利根山光人記念大賞展 大賞 セミナリヨ現代版画展 南島原市商工会賞 東京国際ミニプリントトリエンナーレ 美術館賞 |
<収蔵>
町田市立国際版画美術館、飛騨高山市、多摩美術大学美術館、鹿沼市立川上澄生美術館、ベネトン財団
国立台湾美術館、Art Museum Cluj-Napoca、阿波手漉和紙商工業協同組合