月

1983 | 29.5×39.3cm
黒いオオカミ
黒いオオカミ
1964 | 23.5×30.2cm
黒い鳥
黒い鳥
1963 | 40×28cm
若い猫
若い猫
1991 | 30×44.3cm
月
黒いオオカミ
黒い鳥
若い猫

加山 又造

Matazo Kayama

1927 京都市に生まれる。祖父は狩野派の絵師、父は西陣の染色図案家であった。
1940 京都市美術工芸学校絵画科に進学。
1944 東京美術学校日本画科に入学。小林古径、山本丘人らに教えを受ける。
1951 新制作協会に参加。
1955 初個展(銀座・養清堂画廊)。
1959 横山操、石本正との三人展、轟会(銀座・村越画廊)が始まる。
1961 ニューヨークで個展。
1966 多摩美術大学日本画科教授となる。(中断を含め1988まで)
1975 渋谷西武にて新作展。
1978 東京・横浜・京都・大阪髙島屋・丸栄・神戸大丸を巡回する新作展。
1980 「月光波濤」で芸術選奨文部大臣賞受賞。
1982 東京セントラル美術館にて新作展。
1984 身延山久遠寺に龍の天井画を制作。
1986 有楽町西武アートフォーラムにて裸婦の新作展。
1988 東京芸術大学教授となる。(1995年まで)髙島屋にて屏風絵展。
1993 北京、上海で個展。
1996 ロンドン・大英博物館日本ギャラリーにて個展。
1997 京都・天龍寺に龍の天井画を制作。文化功労者となる。
1998 東京国立近代美術館にて回顧展。
2003 文化勲章を受章。
2004 4月、逝去。享年76歳。